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人生でいつか来る出来事が早く来ただけの話 

2016年03月09日 ()
あっという間だった

どうも、お久しぶりです。
前回の更新から1か月以上たってるんで、前回言った事が出来てないですね。

人生でいつか来る出来事が早く来ただけ

内容は、父が2016年2月22日に死去しました。
61歳でした。

そんなこんなで以前からドタバタでブログ各余裕なかったですわ。

死因は間質性肺炎とその治療の副作用で発症した肺腺がんです。
もともとは50代の時にリウマチを患って、その治療薬の副作用で間質性肺炎になりました。
なんというか、皮肉が過ぎる感じがしますが不幸が重なってしまった感じです。

去年の6月に緊急入院して危ない状態だったのですが何とか退院できて
自宅で酸素呼吸器をつけて暮らせるようになったんですが
がん治療をするたびに体重も落ちて自由に動けなくなって先月までに至りました。
がんの治療をすると間質性肺炎の症状が進行して肺が線維化していきますし
かといってがんを放置すると転移してひどくなりますし。
八方ふさがりの状態でした。

でも、父は少しでも可能性に賭けて家族の為に治療してくれました。
その結果が最悪な結果になりましたが、父の気持ち感謝してます。

今は実家に帰ってますが、仕事から実家に帰るたびに
父がいるはずなのになんで居ないんだろうとか訳の分からない気持ちがまだあります。
高校の友人が亡くなった時や、叔父さん、祖母、祖父が亡くなった時の気持ちと比べると不謹慎な話ですが
比にならないと感じてしまいます。

でも、自分から見た視点だと
人生でいつか来る出来事が早く来ただけなんですよね。

父の死が20代で経験したのか30代で経験したのか
40代で経験したのか。先か後かの違いだけです。

割り切るわけじゃないですが、父も祖母や祖父が亡くなった時
今の自分が感じてるぐらい辛かったと思います
今度は自分が逆の立場になって、悲しい気持ちがなかなか収まりません。


以前、このブログで大学生時代の時に父と大喧嘩して
大嫌いで死ねばいいと思ってしまったことを書いたことがありました。
でも、あの時が本当に父が悪いと思ってるので否定はしません(笑)
そこから1年近く口もきかなかったですが、なんだかんだで元サヤに戻りました。
そんな事とか、ぽつぽつと父との思いでが浮かんで来ります。

この記事は自分のその時の気持ちを振り返って読み返せるよう保存します。

もう少し時間が経てばもう少し楽になれるといいですね。
00:24 日記 | (0) | (0) | 


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