章ごとに、その章のヒロインの原画?が表示されるのですが
めっちゃくちゃイイ><

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車輪の国、向日葵の少女 第4章第4章は 日向 夏咲(ひなた なつみ)の更生です。
ですが、物語の終盤に近い章です。ここから物語が一気に急転します。
通称「恋愛できない義務」を背負った少女、夏咲
なぜ、こんな子が義務を背負っているのかというと
小さい頃、町の地主の子供をたぶらかし、金品など奪った
ということで義務を背負わされました。

もちろん冤罪です。彼女は小さいながら必死で否定しました。
しかし、戦争が終わった後、
まだ国家が成り立たなかったためか、警察官なんてまともな人はいませんでした。
何度も否定しても、相手は認めてくれず。
しまいにはエスカレートして、暴力まで振るわれるようになりました。

髪を引っ張られることよりも、大切なリボン。
もういないお母さんからもらったリボン。ケンちゃんに初めてほめてもらったリボン。
その大切なリボンだけは手に触れられるのを拒みました。
日に日に暴力を受ける夏咲。

心と体も限界が来て、とうとう罪を認めることに。
今までクラスの人気者だった夏咲。
やっと町に帰ってこれた。しかし現実は
叔母に自分の家を勝手に売られて、学校ではいじめられるようになり
いつしか、誰とも関わりたくないような暗い子になっていました。
ある日、賢一は夏咲との生活で、これ以上進展がないので最終手段の
自分の正体を明かすことを決心しました。
そのため、無理やり夏咲を樋口 健の墓まで連れてって
話をしようとしました。
あるアクシデントにより、夏咲が崖に落ちそうになりそれをかばったため
賢一は崖に落ちました。
幸い手を崖につかんだのですが、不幸にも今にも崩れそうな場所に手をつかんでいたのです。
そこで夏咲に助けを求めました。

しかし、夏咲はただ見ているだけでした。
彼女には「恋愛できない義務」を背負っているので異性に触れないんですが
緊急時、高等人には触れてもいいのです。
ですが、刑務所で酷い扱いをされてきた夏咲は、それがトラウマとなり
異性に触れることを物凄く恐れるようになりました。
結局手の力に限界が来て、転落する賢一。
幸いにも崖の棚に落ちて助かりました。 が助けたのは法月が呼んだ男でした。
その場に法月がいたのです。
自分のせいで森田さんが崖に落ちた。
そのおかげか、賢一と夏咲との進展がありました。
すこし仲良くなれた二人。けど賢一は事実を言っていません。
怪我が治ったあと、特別高等人の命令とか、デマをいって
夏咲をデートに誘いました。
最後に夜の向日葵畑に行きました。
そこで賢一は、自分は樋口 健だという事実を述べる。

「リボンが可愛いね」っと昔、子供の時なっちゃんとであった時と同じように。
そうして、樋口 健だと述べる。
賢一は明るい顔する夏咲を待っていました。しかし予想と裏腹に。

こんな姿をケンちゃんに見られて泣き崩れる夏咲
ケンちゃんの知っている私じゃない。そういう夏咲
それでも、なっちゃんは、なっちゃんだと言う健。
そして、ただいまと言い、向日葵畑に手を伸ばす賢一だった。
それから、苦難が幾度かあったが、だんだん本来の明るさを
取り戻してきた夏咲。
が、しかし、ここで法月に呼ばれることに。
呼ばれた内容は、先日、強制収容所で夏咲のご両親が亡くなった事を伝える。
それと、じぶんの周りには生きていく希望がないと口説く法月。
また暗い夏咲にもどってしまった。
ある夜、もう自分が嫌でどうしようもない時
わたしに、かまわないでくださいじゃあ、どうして、俺をそんな目で見つめるの?出て行って欲しいからです近づかないでくださいとか言いながら、どうして俺の後をしっかりついてきたの?帰り道が一緒だったから、です俺を先に部屋に入れたのは?……しつこいよ、ケンちゃん……ケン、ちゃん……?
……なっちゃん?近寄らないで!
触らないでっ、わ、わたしに触ったら、おしまいなんだよ……!
き、強制収容所に入れられて、大変な目に合うんだよっ……?
ぞ、ぞっとするのっ!背筋を、吐きそうな感覚が昇ってくるの!そんな、ダメな身体なんだよ……!
目をね、合わせるのもねっ、こわくて、怒られそうで、また怖い人たちに怒鳴られてそうで……!
だから、触らないでっ!賢一は夏咲に身体をよせていたのだ。
そ、そう……それが、限界!わたしたちの限界の距離なんだよ!それ以上近づいたら……っ!思わず、賢一は一歩身を引こうとした瞬間
まって!
ただ、ただね……ケンちゃん、ただねっ
ケンちゃんが、ここにいるのに、ケンちゃんが、ここにいるのにぃっ……!
寒いのっ!
手のひらから、全身にかけてすごく寒いの!
だらか、待って!お願い、行かないでっ!涙が溢れる夏咲
ごめっ……ごめん……ごめんねっ……
し、試験があるのに、せっかく立派になって帰ってきてくれたのに……!
あとちょっと、あとちょっとなのに!
わ、わたし、わたしのせいで、ケンちゃんがっ、ケンちゃんが!
わたし、ダメ! うぅ……ひっく……どうしても、ダメ!
ケンちゃんがぁっ……!
ケンちゃんが、ここにいるのにぃっ!
怖くてっ!自分が情けなくて!思っていることも伝えられなくてっ!
さわったら、さわられたら、ダメなのに、好きになったらいけないのにぃっ……!それでも、少女はその場に崩れ落ちない。
必死に、顔を上げようとしている。
それも、賢一と向き合うために。
ご、ごめ、ごめんね、ほんとに、ごめん……!
やさしく抱く賢一
幾ら、高等人でも、正当な理由が無い限り義務を犯すと強制収容所に送られる。
しかし、賢一は優しく夏咲を抱いた。
その直後、ノックもせずドアを開け誰かが入ってきた。
法月であった。
被更生人のバッチには盗聴器が仕掛けられていたのだ。
学校に呼び出される二人。
いつの間にか、工事されていたところも終わっていた。
部屋に呼ばれ賢一がどうしてもクリアできなかった試験。
相手の目を見て喋るという試験。
それを夏咲にやらせるというのだ。
夏咲を更生させるには、好きな人が出来てはいけないのだ。
私の目を見て心から森田を嫌いといってみろ という法月。
賢一のために声がかれるまで喋る夏咲。
法月の怖い形相をみながらおびえながら言う夏咲。
やがて日が明け、無事合格した夏咲なのだが
まるで機械のように「森田さんが嫌い」とつぶやくようになっていたのだ。
その後二人を、夏休み期間、工事していた場所に連れて行かれる。
そこはまるで牢獄のような場所だった。
もともとこの学校にあったものらしい。それを私が改装したという法月。
そこで、
一体、どちらが夏咲に触れたのだ?夏咲から触れてたのか?森田から触れたのか?
問いただす法月。
賢一の後ろでは、法月が養成した治安警備隊が賢一の頭に銃口を向けている。
そこで、賢一が俺から触れたと自供しようとしたとき。

私から触れました。
そういう夏咲。
必死で止める賢一だが、ワザと賢一の手をとり。
大好きだからという夏咲。

強制収容所に連れて行かれるか
そのまで殺されるかの瀬戸際で想いを告げる夏咲。

賢一は夏咲の部屋で軟禁されることに。
無論、部屋には治安警備隊がいる。
隙を突いて治安警備隊を倒し、変装して外に出る賢一。
町の中には300人以上の治安警備隊がうろついていた。
これは何かおかしいと思い急いで学校に戻る賢一。
学校の前で、法月との緊急時用の携帯電話が鳴り響く。
賢一は電源を切るのを後悔し、逃げ回る。
山に逃げ込んだ賢一は、磯野に出会う。
磯野にかくまってもらうことになった。
磯野は国に反発する準備をしていたのだ。樋口 三郎のように。
賢一も真実も明かすが、磯野は初めて会ったときから気付いてた。
彼が樋口 健であることを。
夏咲を助け出すには、牢獄への扉を開けなければならない。
夏咲は、牢獄に監禁されているからだ。
しかし、あけるには特別高等人のカードが無くてはならない。
賢一の特別高等人候補生のカードでは開けられない仕組みなのだ。
そこで、三郎の遺産、メモリーカードを渡す要求をする磯野
そのなかに、昔、三郎が特別高等人のときのデータが残っているかもしれない。
そのデータを賢一のカードに上書きして扉を開けるといった方法。
しかし、メモリーのデータを参照するには、パスワードがいるのだ。
パスワードは賢一の姉、瑠々子だけが知っているのだ。
どうしようもない状況下に現れる。「アンタ」
いつも、賢一の独り言に対して言っている「アンタ」
それは瑠々子だった。

次回
車輪の国、向日葵の少女 第5章
~車輪の国~━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
物凄く長い記事なってスミマセンwwww
この章はある意味大切な章なので。これでも頑張って、まとめ書き上げました。
記事作成開始時間 17:10
記事作成終了時間 20:35(大体の構成)
何故こんなに時間掛かったのかというと。
上記にも書いたとおり、とても大切な章なので記事作成しながら
もう一度4章を大まかにプレイしていたからです。
夜遅く(朝)までやっていたので、やっぱり記憶というものは曖昧です^^;
それにしても、4章の後半が、物凄いとしか言えませんorz
友達の絆?好きな人への想い?上手く言えませんが…○| ̄|_
疑問に思うかもしれませんが、何故終盤に璃々子が登場したのか?
それは、極刑「世界世界から存在を認められない義務」を背負っているのですが
その、璃々子の監視下にあるのが法月なのです。
法月が、この町にいるということは璃々子もいるということです。
一度賢一は、特別高等人の試験を自体しようと考えた時期がありました。

その時に法月が現れました。
璃々子を連れてきて。

極刑「世界から存在を認められない義務」を受けたものは殺されるわけでもなく。
誰とも目を合わせてはいけない・口も利いてはいけない・誰とも触れてはいけない
極刑とは、そのものに永遠の孤独を味あわせる義務なのだ。
無論、賢一は璃々子のほうへ目をやってしまう。
法月は、璃々子は私の監視下だと言う。
賢一は聞いた
「特別高等人になれば、極刑の義務を受けた者の監視下になれるんだな?」
「そうだ」という法月。
この出来事によって、賢一は最終試験を受けることを決めました。
もっとも会いたかった人。姉、璃々子のために。
極刑なんですけど、ちょっと記憶が曖昧で
確か、自由に行動してもよかった気がします・・・。
誰かと触れたり、喋らず、目もあわせず という条件で・・・。
すいません、今第5章の最初のちょっとあたりまで進んでいますので・・・。
いやー。
璃々子はマジ最高なキャラですヽ(≧∀≦)ノ
ちょっと5章に入っちゃうんですけど(マテコラwwww
実は、璃々子。
パスワード忘れてしまっていますwwwwそのことを、磯野、賢一に伝えた後の一言。
「ドンマイ!ワタシ♪」←マジ惚れたwwwww
璃々子はハードSですけど・・・俺Mじゃありませんよ????(汗w
あー、キャラ設定がどれも最高だわ!(´д`*)
最後に、5章の原画?

ワイルドっていうか・・・。格好いいですよねwwww
ここまでエロゲなんかに感想っというか、まとめというか
そんなの書くの初めてですwwwww それほど魅了されたんでしょうね。
全部読んでくださった方
ありがとうございました(´・ω:;.: (´:;....::;.:. :::;.. ....
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